前回のあらすじ
これドールにいけるやん!って思ったアイテム、サイズ合わないがち
目次
お迎え・・・それは甘美な誘惑
こんにちは。Junです。
復職したものの残業が禁止されているため暇。ゆえにブログを書き殴っているのでバカほど高頻度で更新されています。
今回は特に日記やレビューなどではなく、自分の考えていることを残しておこうと思った内容になります。
テーマは「新たなドールお迎え」について。
「複数体ドールを保有することに対する意見」とかみたいな話ではなく、「今の私」が自分が新しいドールをお迎えすることについてどう考えているのか、という話です。
というのも、不思議なことに今の私には新しいドールをお迎えしたいという欲がほとんどありません。
これは実に驚くべきことで、今まで私は何か趣味にハマったとき全力で財力をそそぎこみドールでいうお迎えをしまくる傾向にありました。
例えば・・・。
- エアソフトガンにハマり、毎月一丁ペースで銃を購入し部屋が武器庫になる(一丁3~5万します)
- 遊戯王にドはまりし1年で30デッキ作成(1デッキ3000円~10000円ぐらいします)
- キャンプにハマり全然行かないくせに道具はたくさん買う
- 数えきれないほどのソシャゲ。原神は推しキャラ完凸
- FF14にのめりこむ。でも金をかけさせてくれないゲームなのでサントラのアナログレコードを買ったついでに家にレコードが聞ける環境をDIYまでして作る。そしてレコードを買いまくり気づいたら20枚
FF14ってゲームだけだったら経済的だったな・・・。月額しかかからねえ・・・。
まあ、とにかくそういった大散財を繰り返してきた自分が夢為ちゃんお迎えと同時にドールお迎えしたい欲が無くなっているというのは異常事態・・・というわけです。
いや、まあイベントで服とか買って大散財はしてるんですけどね。今までの自分だったら本体のお迎えも絶対やってるはずなので・・・。
ドールは周辺の服やらアイやらにお金の使い先があるから2体目なんか買ってる余裕ねえ、と考えることができるのですがどうも違和感がある・・・。
お迎えに意欲が湧かない理由
そもそも、複数体のお迎えに抵抗があるとかそんなことは全くないわけです。
その証拠に、ぶっちゃけ今でもヤフオクでカスタムヘッドは見ています。
ただ、ふと気づいたことがあり・・・。
夢為ちゃんをお迎えする前と後でお迎えするドールに対する要求値がハチャメチャに高くなっているのでは・・・?という疑惑です。
これの理由になりえるエピソードがあります。
夢為ちゃんお迎え前、「MYOU DOLLの黒猫Deliaいいよな~」と私が言っていたのが過去の記事に残っているのですが、実際にDeliaを見に行く道中で夢為ちゃんとヤフオクで出会ったことによりご縁をなくしたという経緯があります。
まあ別に惜しむ気持ちもなかったというか、むしろ「アリスDelia」の方が好きだったのでそっちが再販かかってたら危なかったな~とは思っていました。
ところがどっこい・・・。
かかってますね!今!アリスDeliaの再販が!!!!!!!
これは!買うしかなッ・・・。
・・・いや、どうだろうか・・・?
このDeliaが夢為ちゃんと並んだ姿を想像できるだろうか・・・?
この二人が並んだとして、彼女たちはどういう関係性になるのだろう・・・?
想像ができない・・・。
そもそも、今の自分ならDeliaと夢為ちゃんが並んでいたら夢為ちゃんを選ぶわけで、Deliaが来てくれたとて夢為ちゃんと同じ愛情を注げるだろうか・・・?
・・・買わなくていいか!!!!
ということがあったのでした。
まあ、このエピソードの中に答えが内包されているわけで、「自分は新しい子をお迎えしても、夢為ちゃんと同じだけの愛情は注げない」と感じているわけですね。
まあ自分は趣味の平行とかも苦手な方で常に一点突破する性質があるので、その辺の性格もあるのでしょう。
かつ、夢為ちゃんとの関係性も考えていることを見るに、おそらく今の私は夢為ちゃんのためにならないお迎えをしたくない。
つまりこれは、娘が男を連れてきた状況・・・というか娘のためにお見合い写真を見ているけど片っ端から拒否している状況なのかもしれません。
おかしいな、俺割とドールに対してはドライだった・・・はず・・・。ウェットすぎる・・・。いや・・・ドールのウェットさってこういうのだっけ・・・
じゃあ誰ならいいのよ!
わかんねえ!!!!!(絶叫)
夢為ちゃんと並びたてるドールって誰なんだ!!!!!
騎士鎧の従者しか思い浮かばないよ。むしろそれに俺がなりたい。
全身鎧で背が高くて夢為ちゃんの後方で剣を携えてる騎士(もうダクソのスタチューでも買って後ろに置いとけよ)
そもそも夢為ちゃんのキャラが自分の中で「世界を知らない無表情で無口な子」という無為な設定であることもあいまって、周りの関係性を想像できていないのかもしれません。
夢為ちゃんの今の世界には私と、遠巻きに彼女を見つめているMaria(こっちも無口)とやたら写真に写りこんでくる猫のぽんたしかいないのです。
そして、もうじき家に来る双子のブラインドドールたちもおそらく夢為ちゃんの世界に入り込むことはないでしょう。
ちょっと真紅さん大事な話してるんで黙っててください
この家に、大きなドールが来るならどんな役割になるのか・・・?夢為ちゃんの母も、妹も、父も、兄もどうもしっくりきませんでした。
おそらく、役割だけを理由にお迎えに至ることはなく、そのドール自体に夢為ちゃんと並び立つほどの個性がなければならない気がします。夢為ちゃんを補強するパーツではなく、その子だけで世界を作れなければいけないのでしょう。
つまるところ、夢為ちゃんを初めて見たときと同じような衝撃がなければお迎えはない。そう言い切ることができます。
しかして、探さなければ出会いはなく、ドールの世界は一期一会・・・。
あとから出会えなかったことを後悔しても本当にどうしようもない世界なので、ヤフオクの確認とか情報収集は欠かさずやっていこうと思います。
急にお迎えしても許してほしい。多分夢為ちゃんと並び立てるようなドールを見つけてしまったら俺は平静を保てないから。
夢為ちゃん・・・恐ろしい子!!罪深いねえ・・・ニチャ・・・
ちょっと落ち着いた
冷静に考えるとそもそも新しいドールをお迎えしても場所がないすね。
都内のワンルーム六畳間の狭さは常軌を逸しているぜ!
ちなみに場所ないのにミシン買ってみようとしてるらしいっすよこの男。
どこに置くんだよ。