前回のあらすじ
俺の紹介するの忘れたんだけど!?
前段
こんにちは。Junです。
エビバディ皆さん元気にドル活されているようで毎日愉悦させていただいております。
具体的にはここ数日お迎え記事がすげえ勢いで飛んできてクソビビってました。どした?収穫期?みんなおめでとう!
さて、話は全然違いますが今回はスタジオ撮影の記事です。
諸事情あって時系列が逆転しており、ドールショウの二日前の話となっております。
やめろこっち見んな。
目次
くる、スタジオ撮影が
というわけで今回はさくまさん・師匠さん・俺の三人でスタジオ撮影に行ってきたのだ!
一か月ぐらい前から計画はされていて、前回の登場人物紹介で散々でてきた仲良しおっさんグループ「バカ」(本当にアホ)にて撮影のお誘いがあったのだ。いつも感謝だぜ。
・・・え?バカのメンツなのに宮本さんとさとらいと君がいない・・・。
そう、あれは日差しの強い真夏の日だったかな? いや、肌寒くなる秋だった...... そういえばもう冬だったかもしれない。ホワンホワンホワ~ン(回想開始)
さくまさん(以下さ)「スタジオ撮影したくね?さとらいと君は遠方だから難しいだろうけど・・・」
俺「いきてえッ」
宮本さん(以下宮)「いきてえッ」
さくまさんが貼ってくれたのは埼玉の東松山にある撮影スタジオ・・・!
まあ確かにさとらいと君は新潟住みだから厳しい。来たかったら早く関東に引っ越すんだな!ガハハ!
さ「で値段がコレなんだけど土日は高いんスワ」
俺「ワイも土日用事あって無理」
さ「じゃあ金曜にするか~」
宮「あっ・・・(平日休みが取れない人)イッテラッシャイ・・・」
俺「じゃあさくまさんと師匠さんと俺で三人か~」
さとらいと(以下さ・・・被るじゃねえか!じゃあ「ら」)「俺もいくぜッ」
さ、俺「「!?」」
しょ、正気か!??と思ったのだが、5/23(金)にスタジオにいけばそのままさとらいと君は俺の家に泊まり5/25(日)のドルショにいけるってワケ・・・。完璧な計画だ!
あとは金曜日に有給を取るだけだなあ~!!!
数日後。
さとらいと君「有給とれませんでした(´;ω;`)」
俺「早く転職しろ」
さくまさん「仕事ならしょうがない」
ホワンホワンホワ~ン(回想終了)
え~、というわけで今回いるのはさくまさん・師匠さん・俺の三人ってワケ。
行けなかった二人はまた今度行きましょうね・・・。
さて、行くと決まれば準備だ!
せっかくのスタジオ撮影、一眼レフは持っていきたい・・・!屋内だからブレ防止で三脚もいるな。当然羽為夢為はつれていくとして・・・。あっ、4時間あるっていうから夢為ちゃんは着替えで最強の姿用の服とウィッグも持っていこう。あとライトと櫛と・・・撮影するなら動き回るだろうからサバゲー用のタクティカルベルトにスタンドとかいれたらいいんじゃない?あ、替えのレンズも持ってくか!
僕「・・・(持ち上げ)」ズシィッ・・・
・・・ほんとにこれ手持ちで持っていくんか???(ぱんっぱんのリュック+ぱんっぱんになったクソデカトートバッグ+ドールバッグ)
おッもいんだが。俺これ抱えて満員電車突入するんか?
まあ全部必要だと思うから持ってくけど・・・。
(注:普通にタクティカルベルトも替えのレンズもいらなかった)
スタジオ到着だ!
というわけで当日。
電車で東松山駅まで行ってさくまさんWith師匠さんに車で拾ってもらいました。後部座席、普通に半分はいつものスーツケースで埋まってたけどさとらいと君来てたらどこに乗ったんだろう・・・。屋根?
して、10分ぐらい車をぶぃ~んと走らせていくと唐突に到着。
普通に住宅地のど真ん中に洋風のおしゃれすぎる邸宅がありました。てっきりスタジオっていうからもっとガチの山の中とかにあるのかと思ってた・・・!スタジオってこんなさらっとあるもんなんだ・・・。(写真は撮るのわすれた)
ちなみに車で10分でしたが歩きだと駅から30分だそうです。行けなくもないと思うけど撮影用具を抱えて行くのは結構きつそうだな。タクシーとか使った方がいいとおもいます。
で、もろもろ説明を受けて早速入場・・・!
す、すっげ~~~~!!!!!
ガチのおしゃれハウスだ!!住みてえ~~~~!!!!
え~~~っ!?早速一枚撮るか!!!
フゥ・・・(やりきった顔)
などと荷ほどきしながら遊んでいると・・・。
師匠さん「あっJunさんコレあげます、夢為ちゃんに似合うと思って」
俺「えっ!?!?そんな、いいんですか!?俺今回撮影に便乗してついてきた立場なのn」
師匠さん「これもあげます、夢為ちゃんに似合うと思って」
俺「えっ!?!?」
師匠さん「あ、これもウィッグカットの練習にどうぞ」ドバババ
俺「えっ」
さくまさん「あ、この服羽為ちゃんにあげるw」
俺「え」
さくまさん「あ、この靴もいる?」
俺「」イル
俺「フィーバー・・・????」(物をもらいすぎて困惑)
なおこの後、追加で羽為用のリボンと夢為用のはりねずみの顔のついたクッションと師匠さんの制作物ももらった。二日早いドルショの戦利品みたいになってんぞ。どうやって持ち帰るんだコレ。
本当にありがとうございます。俺も新人オーナーに何かを分け与えられる人間になりてえ。さとらいと君、今度イディアちゃんに似合いそうなウィッグあげるよ・・・。(と、その時は思っていたのだが普通に渡すの忘れた)
撮影開始
早速撮影開始だ!
えーと、まずは夢為から・・・。お、なんかいいサイズの棚があるじゃん。
お、なんかいい感じじゃん・・・ニチャ・・・。
夢為はいつもの勝負服。洋風邸宅なら絶対これが合うと思ったのさ!
ていうかこの服の汎用性が高すぎるんだよな・・・。
さって、つぎはどこで撮ろうかな、と・・・。
・・・このスタジオ、映えそうな場所しかないッ・・・!どこで撮ればいいんだ!!
こ、この机の上でいいか・・・。(日和っている)
適当に撮っても映えちまう・・・!!!これが・・・スタジオ、か!!!
何つーかドールがいる生活、みたいな感じが出ていいですね。
おっと、こんなところに棚が・・・。
おお、まるで最初からここにいたかのようなフィット感・・・!夢為、ここの子になるか!?!?
ちょっとカメラの設定暗めで撮ってみたもの。これはこれでよい。
ちなみに今回はライトはほぼ使ってないです。自然光とシャッタースピードで明るさ調整しています。なんか日常感が撮りたかったので・・・。
(その結果、バチバチに白飛びしたり三脚なしだと手振れでマトモに撮れなかったりで全部の写真に補正をかける羽目になっている)
と、ここで箒で遊ぶ夢為をソファの上に放置して(夢為「!?」)撮影モデルを羽為に変更。
せっかくなので別の部屋に移動。ここは寝室かな・・・?
お・・・ドライフラワーとか置いてあるめっちゃおしゃれな机があるぞ!
早速一枚パシャリ・・・。
暗ッ!!!!
人間の肉眼ってすげえんだな・・・。ひどい写真だ。しかし慌てるにはまだ早い・・・。
俺には名刺事件で不本意に手に入れたPhotoshopがある!!!!
こんな真っ暗な画像でもPhotoshopを使えばこの通り。
さすがだぜAdobe!!!すごいぜAdobe!!!もっと月額安くしろAdobe!!!
ちなみにiPhoneで撮れば普通にこれぐらいのクオリティで出せます。じゃあiPhoneでいいじゃねえかよ。
というわけでこの記事のブログの一眼レフの写真は全部ちゃんと加工して出しております。大変すぎる。
というわけで引き続きパシャリパシャリ。
フフ・・・イイね・・・伏し目がちに撮るのが好きなんですが羽為のアイは追視が強すぎてめっちゃ目つきが悪くなる。まあ目つき悪い子好きなんでいいんですけど。
読書家羽為だッ!!!
イイ・・・ね!!!!
と、この辺で2時間ぐらい経っていたので一旦羽為のターン終了。え?2時間かけた割に写真がすくない・・・?
没の写真が!!めちゃくちゃあるんだよ!!!!!!
ピンボケとか同じような角度とか・・・。
というわけで羽為さん、一旦また待っててください。
外に出てみよう
さて、こちらのスタジオ、なんと庭でも撮影することができます。
季節の花とかが咲いていてしっかり手入れされた庭・・・行くっきゃないぜ!
ちなみにですが、うちの子たちは屋外での撮影経験がありません。(強いて言えばアパートのせっまいベランダならあるがノーカンである)
なんでかっていうと、そもそも現世はおっさんが外でドール撮影するハードルが高すぎる。やっぱおっさんがドールを撮ってるのはメジャーな光景ではないわけで、俺は異物を見る目でうちの子を見られるのが耐えられないのさ!!ドール撮影するときだけ俺が美少女になるか人類が滅ぶかしてくんねーかな。
というわけで今回はおっさんがドールを外撮影することが許された世界!!!この機会は逃せないぜ~!!いくぞ夢為!!!
あっ、さくまさんも外撮影してる。
せっかくだからすみれ先輩とすいちゃんとも撮らせていただこう!!
さくまさん「wwwwwめちゃくちゃ固くない!?!?!?」
すみません、うちの子人見知りでぇ・・・内弁慶でぇ・・・。
俺「すみません・・・ふざけさせればいつも通りになるんですけど・・・」
本当にふざけさせた瞬間に生き生きしだすなコイツ。小学生か?
さて、ということでさくまさんと別れ庭にレッツゴー。
初めて地面に立つ夢為。なんだか新鮮だ!
なんかコロポックルみたいなシチュになった夢為。
ちなみにこの日は曇りである。
で、個人的になんかよく撮れたなと思った写真が次のやつです。
屋外で撮るグラスアイ、あまりにも良すぎる・・・!!なんでかわかんないけど屋内で見る時よりも立体感があるというか、奥行き感があるというか・・・。
もっと顔アップの写真撮れば良かった・・・!!!!
人間が写ってる?気のせいだよ。
あとは夢為に農家になってもらったり・・・。
迷子になっている様を見守ったりしていたら一時間たっていたため外の部、終了。
羽為、覚醒
屋内に戻ったあたりで時間は残り一時間に。
とりあえず急いで夢為を着替えさせる俺氏・・・!
今回はHenrietteさんの布花を使うために着替えとウィッグも持ってきたのだ・・・!
やっぱこのスタイルも夢為はバチバチに可愛いよな・・・!!!
と、そこに外から戻ってきたさくまさんが出現。
さくまさん「羽為ちゃん用にPsycho-labさんの服持ってきたんだけど着せてみない?」
ぼく「着せる着せる~~~!!!」
なんとさくまさん、羽為用に赤い服を持ってきてくれたのだ!
ちなみに未開封らしい。なんでだよ。
さくまさん「すいお迎え前に注文した服だからペアルックに出来なくてさ~」
↑これが前回記事で言ったペアルック服しか着せられない呪いである
で、着せてみたところ・・・。
かっ・・・こよ・・・!!!!トゥンク・・・
えっ、羽為ってそっち系もいけるんだ・・・!?!?ていうかこっちの方向の方が似合ってないか!?!?
ちなみにさくまさんがブラウスを買い忘れたためジャケットの下には何も着ていない。エッチすぎるだろ。
さくまさん「めちゃくちゃ似合うじゃん!!!」
俺「この服どこで手に入るんですか!?!!?」
さくまさん「受注生産だから・・・」
俺「あっ・・・(絶望)」
さくまさん「よければ売ろうか?多分着せないし・・・(ペアルックの呪いにかかっているため)」
俺「やったーーー!!!!」
※なお、この後「最後に着せる」と言ってドルショですみれ先輩に着せたのち「良すぎるからやっぱダメ」と裏切られ、俺はメルカリとヤフオクを徘徊する化け物になってしまった
待てよ・・・。
青花スタイルの夢為と軍服スタイルの羽為・・・合わせれば最強になるんじゃないか・・・!?!?
う、うわーーーーーーッ!!!!!!!かっけえええええええ!!!!!!!!!!
さ、最強じゃんこんなの・・・。お嬢様を守る銃騎士だよ・・・。かっこよくないわけないだろうが!!!うわーーーーッ!!!!
どうしてくれるんだこんないい服貸してくれやがって!!!!!!!!(?)
ちなみにここに羽為をセットしたあとカメラを撮りに行ってる間に師匠さんがパシャパシャ撮りまくっていてワロタ。(写真貰った)
その後
というわけで時間が来たためあわただしく撤収!!
師匠さんは翌々日のドルショの準備で激戦なので一度ご自宅に送り届け、そのままさくまさんと俺は夕飯を食べるべく大宮のN‘s doll & cafeへ!
えっこんなとこにあるんだ?って場所にありました。
Tennさんはすっごい奥まったところにあるんですが、このお店は普通に車通り滅茶苦茶多い道沿いにドーンと建ってました。
はらぺこだったのでサクッと入店・・・!
店内はブライスがメインっぽい雰囲気もしましたが、色んな種類のドールが所狭しと並んでいました。
平日の夕方ということでお客さんは自分たちだけ。
腹ペコだったので俺はカレー、さくまさんはハンバーグを注文・・・!!
なんかTennさんで金銭感覚がバグったのかもしれない(のと職場近くの飲食店が高すぎて普通にバグっている)のですが、普通の飲食店の値段でちょっとビビった。大丈夫?安すぎない?こういうのって場所代とか追加されるもんじゃないの?
しかもなんとこのお店、注文した料理のミニ版がついてくる!!
す、すげ~~っ!!!!
す、すごい店だ・・・採算とれてんのか・・・?
長居しそうだったので400円のホットケーキも追加で注文。値段的に家で作るようなやつが来るかな…?と思っていたら・・・。
採算大丈夫かこの店!?!?!?!!?
その後、お客さんもいなかったのでドールの話やらなにやらをさくまさんと2時間ほどして退店!!
大宮駅まで送ってもらい解散となりました。
本当にありがとうございました!!また行きたいぜ!!!
(その後、湘南新宿ラインと上野東京ラインを間違え、気づいたら全然知らない駅にいた俺がいたのは余談である)
終わりに
さて、初めてのスタジオ撮影を終えたわけですが・・・。
えー、まず4時間とってると聞いて「そんなに撮るものあるか・・・?」と思ったんですが普通に時間足りませんでした。
ドールが映えそうなポイントが多すぎてまずどこで撮ろうか悩むんですよね・・・。
さらにそこからドールをセッティングして三脚を調整して撮影して、みたいなのを繰り返していると爆速で時間が溶けていく。
ドール2体持ちなら着替えはいらないかも。
あと、一眼レフを持っていくなら屋内スタジオはライトか三脚は必須。三脚を持っていくならリモートレリーズも持っていきましょう。
師匠さんはライト+カメラで対応してましたがそっちのほうがスピーディそうだったのでよさそうでした。さくまさんは割り切ってスマホで撮ってた。全然あり。
三脚な~!
収納時のコンパクトさを評価してVelbonのUT-63IIを持って行ったんですがぶっちゃけ間違いだった・・・。
(こんなに高かったっけこれ・・・?)
この三脚、コンパクトさと引き換えに利便性を失っており、足を延ばすのとかがワンタッチじゃない上に水平器もないしレバーもないんですよね・・・。あとワンタッチでカメラを三脚から外せない。
元々はツーリングするときとかに持って行っていたので主にバイクとか風景とかを撮る用だったのであんまり気にならなかったんですが、ドール撮影は被写体が小さく微調整が多いので、レバー付きかつ足を延ばすのはワンタッチでできるものの方がよさそうです。
・・・・一応そういうのも持ってるんだけど収納サイズが倍ぐらいでかいんだよな・・・。重いし・・・。しかも同じVelbonだから足は同じ仕組み・・・。
うーん、しかし道中を頑張ればスタジオでは快適になるわけで・・・。悩ましい・・・。
まあ、今回色々といるもの、いらないものは分かってきたので次回はもう少しスマートに行きたいですね。
多分本当にコンパクトにいくならカメラはスマホでいい(最近のモデルなら下手な一眼より綺麗に撮れてそう)ので無理する必要はマジでないですね。
一方で、この写真みたいに超高精細な写真は一眼じゃないと難しいと思うのでスマホで満足できない人は頑張って・・・。
ほな今回はこの辺で。
写真も多いし文量も多いな。え?通信料?月初だから!!!平気だろ!!!(カス)
それではさようなら。
おまけ