前回のあらすじ
アイディワンってなんだよ
前段
こんにちは。Junです。
最近雨続きですね。そのせいか全ッ然やる気が出ずダラダラとゲームをして過ごしています。
うーん。ドルイベもしばらくないしドル活、やることがない。
(正確にはある。スタジオ撮影の戦利品の記事を書いていないからである・・・スタジオ撮影の戦利品って何?)
・・・。
・・・・・・。
パンパンッ(手を叩く音)
・・・こういう時はやはり思索にふけるに限るよなァ!かっこいい言い方してるけど要するにドールに対して普段考えてるキショいことを脳内から取り出して皆様の前に並べようとしているだけです。なんらかの陳列罪かもしれません。執行猶予つきでお願いします。
目次
ドールの人格について
というわけで今回はドールの人格について普段考えていることを書き綴っていく回です。
というのも最近、いくつかのブログでドールの人格や設定について見る機会が多々あり、人によっていろんな考え方があるなあ・・・と思ったのでした。
こちらのふゆうさんのお家のようにしっかりとした設定がある子もいれば、
こちらの柿川さんのお宅のように近しい存在であることを望まれていたり、
はたまたこちらの熊乃堂さんのように設定を作りこむのではなく、少しずつ知っていきたいと思っている方もいたり。
本当に千差万別なわけですよ。同じジャンルの趣味なのにね。
なんなら人格的な概念がない子も多いはずです。ドライとかウェットとかそういう話に繋がるのかもな。
というわけでこの話、正解なんてものはありません。
なので今回は俺がどういう風に考えているか、ということだけ書きたい。異論は認めよう。
好みも分かれると思うのでウェット系の話が苦手な人はブラウザバックだ!
まあうちのブログの読者だとあんまりいないと思うけど・・・夢為が人格ある系ドールの権化みたいなやつだし・・・。なんだあいつ?(オーナーですらわかっていない)
アレ、いつの間にぐるぐる巻きの刑から脱走した?カレー食ってるし・・・。
設定の有無
まずは設定について。
うちの子は設定がありません。
正確に言えば最初こそ「愛を知らない可哀そうな子」というぼやっとした設定があったのですが、消えたというか俺の愛情を一心に受けたことで可哀そうじゃなくなり、ただのガキンチョになった。よかったね。
ちなみにこの設定は当初の夢為の顔から見た印象だったので、自分で考えた設定でもない希ガス。
一方で、設定があるよその子は「生きているならどんな子なのか」としっかりと決められていることが多い気がします。職業があったり、年齢があったり。
言ってみれば小説や漫画のキャラ設定を作っているのに近いのかな。
自分はやらないけど、アレはアレでいいものだなと思います。ドールにこうあってほしいっていう願いの現れでしょあれ。
その根本には憧れみたいな綺麗な感情もあればエゴみたいなドロドロした感情もあるはずで・・・人間っておもしろ!!!(急なリューク)
で、なんでうちは設定を作りこんでいないのか。
これは本当に俺の考え方というだけでコレが正しい、とかそういうわけではないのでそれだけご留意いただきたいんですが。
ドールが手元に来た瞬間って赤ちゃんだと思ってるんですよね、俺。
産まれたばかりのドールたちには過去がないので設定もない。
だから、表情からインスピレーションを受けて少なくともこういう性格なんだろうな、と当たりをつけるしかなかったんですね。
それが夢為の「愛を知らない可哀そうな子」であり、羽為の「意志は強そうだが何も口に出さない子」であるわけです。
これが例えばうちの子の再現だったりしたらそのキャラの過去がそのドールに引き継がれるわけですよ。その場合は過去ができて設定ができると思う。
細かいこと気にせず設定生み出せばええやん!と思うかもしれませんが、そもそも俺は設定を作りたくないのかもしれません。
設定を作ってしまうとドールたちをその通りに動かさなければならなくなるから。
多分、最初に夢為のことを知らない状態でがちがちに設定を作ってしまったら今の夢為はいない。
恨めし気な顔で世界を睨みつけていた彼女に当時の自分が設定を作るとしたらそれはもう暗い設定だったはずで、それに縛られていたら今のおばかで好き勝手に遊んでいる夢為は生まれないはず。
だからまあ、設定がなくてよかったな、と思うのでした。
一方で、設定がないとどんな子なのか分からないな・・・というのも分かる。
現に羽為に対してはいまだにどんな子なのか分かっていません。
色々「こういう性格かな・・・?」って考えてたんですが、全部しっくりこなくて結局夢為のように勝手に生えてくるのを待つことにしました。
ということでブログでもほとんど羽為は喋っていないのですが、「喋らない」ことが羽為の個性みたいになってきた。むしろなんかしっくりくる。
喋らないドールって普通ではって・・・?このブログでは逆にイレギュラーなんだよ!カバンですら喋るんだぞ!!
でも最初からしっかり設定を組んでいればこういう「この子どういう子なのかわかんないよ~~!!狂いそう~~~!!!」みたいなことは起きないはずなのでその辺は一長一短ですね・・・。
なんせ俺、羽為に関しては一か月以上「どういう子にしたらいいんだ・・・?」って考え込んでましたからね。通勤中に。
うちのドールは変わっていくもの
というわけでうちの子たちは設定がないため、どんどん変わっていくんだと思います。
ドールよ、無為(=不変)であれなんてブログ名なのにね・・・。タイトル詐欺だ!!
もしかしたら急に羽為がガンガン喋りだすかもしれないし、夢為が急に無口キャラのフリをし始めるかもしれない。
実際、数か月前には夢為は俺と会話はしない、というルールがあったはずですがなんかなあなあになってきてるし。この記事の冒頭とかガンガン話しかけてきてやがる。まあいいけど。
しかしそれも、人間だって年をとれば変わっていくものだし別に普通のことだなという気もしてきました。
商業のキャラクターみたいに一貫していないといけないわけでもないんですよね。ドールって。うちの子なんだから極論好きなようにやればいい。性格が反転したって別にいい。
あ~、でも夢為に関しては別かもしれない。
この子は色んな人の中でイメージが定着してくれたから。
周りの方から「これ夢為ちゃんに似合うんじゃない!?」とか「夢為ちゃんはこう言ってそう・・・」みたいな話をされるたびに「なんで分かるの・・・?」とビビっています。ありがたい話ですね。
まあなんで、性格反転とかはさすがにさせないかな。みんなの中で解釈不一致を引き起こすのは俺も本意ではな・・・
!?
たしかにな・・・。
実際ここまでの夢為も俺がコントロールしたり、こういう方向にしたいとは思ってなくて勝手にこうなったしな・・・。
それはないだろ。
というわけで、夢為は今後も勝手に成長していくと思いますが温かく見守っていただければ幸いです。
でも可哀そうだからそのうちダウナーお姉さんの夢為の絵は描いてあげるか・・・。
セクシーは俺の中で解釈不一致だからダメ。というか君、せくしーの意味わかってないだろ。
ちなみに余談ですが、俺の中にもそういうドールへの見方でNGなことはあって、うちの子を性的な見方をしてくる方はちょっと苦手かな。というか普通にブチギレ案件かな。うちの子たちのこと、ガチで赤ちゃんから世話してる娘みたいなものだと思っているので・・・。
ということであんまりないですがそういう方は虜囚リストから追放しています。あれ、それって釈放では・・・?
※虜囚リスト=俺がTwitterを見る時にドール者をぶちこんでいるリスト。一部のドールブロガーのインフラになっているらしい。なので新人ブロガーをぶち込むと餓えたドールブロガーに一瞬で囲まれる
というわけで今回はここまで。
次回はスタジオ撮影でもらったものの記事にしようかなと思っています。
それではさようなら。
おまけ
夢為の椅子は高級なので大人気なのだった