前回のあらすじ
イドルでディーラー参加、します
前段
こんにちは、Junです。
唐突ですが皆さんは北極圏に行ったことはあるでしょうか。
俺はないです。あるわけねえだろ。
宇宙よりも遠い場所だぞ!
しかし、ひょんなことからそこにいけることになったので・・・。
犬を連れて行くことにしたレポです。

注:このブログが初めてな方向けにお伝えすると犬と言うのはス〇ーピーのぬいぐるみのことです、リアル犬ではない

目次
どうやって?
さて。
まず断っておくと、北極ではなく、北極圏です。
北極圏というのはつまり、北緯66度33分以北の地域のこと。
つまり、グリーンランドやアメリカ、ロシアの一部なども北極圏に入ります。
もう一つ断っておくと、別に降り立ったわけではありません。通過するだけです。

・・・。
こまけえこたぁいいんだよ!
さて、ではどうやって北極圏を通過するのか・・・?
出発前
2月某日。
新婚旅行に行く計画を立てた我々はJTBのツアーを予約しました。奥様が「完成前にサグラダファミリアを見ておきたい」と言うので、まずバルセロナ、そしてついでにパリにも行けるツアーがあったのでそれに決めました。欲張りセットです。
ツアーのルートはまずバルセロナに行き、その後パリ。
バルセロナに行くルートは2月の時点では二種類ありました。
パリ経由でバルセロナに行く乗り継ぎルートと、ドーハ経由でバルセロナに行くルートです。ツアーに乗っていたのはパリ経由。パリ経由でバルセロナ行って、そのあとまたパリにもどってくるらしい。時間の無駄では?ドーハ経由の方がいいのでは?とうっすら思っていましたが・・・3月。中東情勢が急激に悪化し、ドーハ(カタール)は空域制限の影響で行けなくなりました。あっぶね~!(7月から再開するらしいけど)。
※ちなみにこの戦争の影響で原油価格がぶちあがり、サーチャージがプラス10万円になった。ただでさえ円安で出費えぐいのに勘弁してくれ。トランプ、責任取って俺に10万ドルくれないか?ダメか?
このタイミングで気になってパリへの飛行ルートを調べました。
するとなんと、ロシアとアラスカの間をすり抜け、グリーンランド上空を思いっきり突っ切って行くらしい。

普通はロシア上空を突っ切っていきますが、4年前から一部の飛行機は北極圏上空を飛ぶことになりました。そう、ウクライナとロシアの戦争による制裁合戦で今、民間機はロシア上空を一切飛べないからです。なんというか、戦争に振り回されてるな・・・。
しかしまあ、稀な機会なのは事実。
北極圏に行く機会なんてそうそうありませんし、ここはしっかり楽しみたい・・・!
・・・。
折角だから、うちのドールたちも北極圏に行かせたらおもろいのでは・・・!?
誰をつれていくか
とはいえ、さすがにMDDたちは無理。
今回は一眼レフを持っていく予定なこともあり、手荷物は積載限界。かといってスーツケースに入れてロストバゲージなんてしたら絶望の新婚旅行になってしまう。また、バルセロナとパリはスリがひっじょ~~~~に多いので(本当に多いので)、ドールなんて連れていけない・・・!
なら・・・まあ犬か。

・・・。
あと・・・ぬいぐるみって手荷物検査で腹を切り裂かれる、なんて話もある・・・んだよな・・・。なんか薬物とか入ってないかのチェックで・・・。

ふーむ・・・どうしたものか・・・。





イマジナリー犬・・・!!!!その手があったかッ!!!!犬は賢いなッ!!!!
というわけで旅行にはイマジナリー犬を連れて行くことに。これで最悪犬本体はノーダメージ。考えたな、犬・・・。

なんか新たな問題が発生しているような気がしなくもないけど・・・。
出発(大遅延)
というわけで6月某日。出発の日を迎えました。
ツアーの空港集合時間は6:50。早朝に家を出ました。他のツアーの人は都外の人も多く、前乗りした方が結構いたようでした。都内住みでよかった。


というわけで空港に着いたのですが、発着ロビーに着いたところで問題発生。
アナウンス「AF187便は機材トラブルのため~~~要するに出発は遅れます」
・・・。
アレ?
よくあることなのかな・・・。俺氏、実は飛行機が久しぶり・・・というか、普段旅行はバイクだったので実に10年ぶり。なんなら自力で乗るのは初めてと言ってもいい。
まあ、ツアーだし添乗員の人に従っておけばいいか・・・と待つこと1時間半。
ちなみにパリでは到着後の1時間半後に乗り継ぎの予定がありました。つまりこの時点でその飛行機に乗ることは絶望的なのですが、ここでようやくアナウンスが。
アナウンス「エンジン直らねえ。全然出発の見通し立たないからお食事券あげるね」
あれこれ、終わったか?新婚旅行ここで終了か?
しょうがないのでとりあえずお食事券を使い、空港内でタダ飯を食べる我々・・・。これ機内食は出ないってことなのかなあ。機内食の方がつけ麺より食べたかったけど・・・。

満腹すぎる。食べ過ぎた。
戻ってくるとなんとすぐに搭乗が開始されました。これお食事券使えなかった人もいるんじゃ?まあ俺らはさっさと食べといてよかったな~、と思って乗った後・・・。
アナウンス「直ると思ったけど直らんかったわ!!スマソ。ちょっとパーツとりに行ってくる」
この時点で本来の出発時刻から2時間半経過。乗り継ぎ?無理だよ。ちなみに今日のホテルはバルセロナです。バルセロナ行けなかったらどうなるんだこれ。空港で一泊か?新婚旅行なのに?マジでやべえな・・・と思いながら1時間後、なんとか直ったらしく離陸。ちなみに奥様は乗ってすぐ爆睡しており、離陸の爆音とアナウンスの中も一切起きることはなかった。強い。
さて、そんなこんなでなんとか飛んだ飛行機ですが、座席はというと窓際三列の通路側が我々。よく考えたら・・・外を見るためには窓側に座らないといけないのでは!?・・・と思っていたのですが、どこかに空きの席があり、かつ自分たちの隣にいた方のお連れ様がそのそばに座っていたようでその方は移動されていきました。というわけで急遽窓際3席を占拠できることに。ラッキー!

というわけでそこそこ快適に窓の外を見ていたら(といっても太平洋と雲しか見えない)、普通にすぐに機内食でてきた。

食えるかこんな量。さっきつけ麺食ったばっかりだよ!!!
しかしまあ残すわけにもいかないので、謎のスナックはカバンに忍ばせつつ食べました。味は普通においしい。なんか日本初だと機内食も日本で作ってるらしいですね。つまりまだ和食ってことか(?)。
ちなみに、この時点でCAさんはすでに英語でした。もはや全然わからん。ヘルプミー。
北極圏
出発から9~10時間後。
いつの間にか眠ってしまっており、ふと目が覚めると外がやたら白いことに気づきました。
もしかして・・・北極かな!??!?!!?ウキウキ!

・・・。
普通に忘れてたけど雲で北極圏なんにも見えない説、あるな。
やっべ~、と思いつつ席のモニター現在地を確認したところどうやらもう北極圏は近いらしい。こりゃあダメか?と思いつつぼけーっと雲を眺めていると・・・。

急に雲が一切なくなった。
地球君わかってんねえ!
地平線の向こうまで延々続く氷の海、人の気配の一切しない白い山脈・・・!!!
これがグリーンランド、北極圏か・・・!!!す、すげえ!!!

なだらか~に雪が積もっている。数十センチぐらいの雪が積もってるみたいな見た目をしているが、俺は今高度10000m以上の場所にいる。つまりスケールは・・・。あの雪、数十~百メートルは積もってるんじゃ・・・。山を覆いつくす勢いの積雪・・・?
ちなみに、気になって山脈の名前を調べてみましたがグーグルマップには何も書いてませんでした。名もなき山たちです。しょうがない、ムイムイ大山脈と名付けよう。

山の向こうは海のはずです。が、完全に凍り付いていて真っ白。まっ平なことも相まって、何もなくなってしまったかのようです。まるで白紙化された地球みたいだぁ・・・(オタク)。

たま~に大地が見えるところもあります。相変わらずフィヨルドは凍り付いてるし、生き物の気配は一切しませんが。建物ひとつないし、こんなでかい川にも名前はないのかもしれません。
ちなみに場所的にはこの辺です。

左に見えてる集中線の真ん中が北極。この海の向こうには氷しかないのですね。そう思うと何やら凄いところまで来てしまったな、という感じがします。
・・・あれ?なんか忘れてるような気が・・・。
ワンワンワン・・・
まあ・・・気のせいか・・・。
ワンワンワン・・・
さて・・・あとはブリカス上空ぐらいしか通過しないし寝ちゃおっかな~!?
ワンワンワン!!!!
嘘だって忘れてないって。

機内と外の明暗差がえぐすぎて上手く撮れなかったが、まあいいでしょう。貴重な写真だぜ。
その後、数枚撮ったところですぐに雲に覆われ、何も見えなくなったのでした。



その後
北極圏が見られたのはいいのだけれど、3時間遅延した結果、普通に乗り継ぎの飛行機は行ってしまい、後続も満員ということで普通にバルセロナは行けず・・・!エールフランスが代わりに用意したホテル、シャワーの水が流れていかず普通にヨーロッパの洗礼を受けた。き、貴様・・・。どうにか翌日バルセロナに行くために午前3時起きでした。2時間しか寝てねえ。

とはいえどうにか翌日の飛行機は飛び、サグラダファミリアはギリギリ見れたのでよかったぜ。(というのも、前の週にイエスの塔完成式典でローマ法王が来ていてすべての予約はキャンセルされたのだとか。あぶねえ・・・)




そのあとはバルセロナのホテルへ。ここはちゃんと水が流れた!!!

そのあとはパリへ再び飛び、バスでノルマンディーはモン・サン・ミシェルへ。


ここは建造物自体も城みたいで凄かったんですけど、周辺のあまりにも何もない草原と海、たまにいる羊が非現実感がありすぎて凄かったですね・・・。
その後、パリでは大熱波に襲われ、予約してたサントシャペルは暑すぎて閉鎖されてて見れなかったんだけどさ・・・。波乱が起きすぎだろ。フランスはマジでクーラーを入れろ。死ぬかと思った。
あとパリのホテルはお湯がたまにしか出ない。シャワーでガチャさせるな。
あっ、そういえばパリで自由行動の時間があったので、パッセージ・ジュブロワというアーケードにあるドールショップ・・・というかおもちゃ屋に行ってきました。写真撮影禁止だったので写真はない。1/12より小さいドール向けのミニチュアが山のようにあった。ドールへのお土産を買って退散しました。観光客は皆無で空いててかなり良かった。
おわり
というわけで犬を北極圏に連れて行った・・・というか新婚旅行のレポでした。
初めてヨーロッパに行ったんですけど建物がマジで凄いですね。延々と築何年か分からないような歴史的建造物が並んでいて、地震の無い国の凄さを思い知りました。ただまあ、そのせいでクーラーが設置できないらしくヤバさも思い知ったんですけど・・・。自分たちがパリを発った翌日には40度になったらしい。やばいて。
おかげなのか、スリは全然それらしい人すら見ませんでした。暑くてスリも休業だったのかもな・・・。
今回はここまで。
それではさようなら。
おまけ
ドールズ~~!!!お土産の時間だぜ!?

まず、イマジナリー犬が自分用に買った釣り竿。

そして新たな仲間、クロワッサンくん。

あとカニ。

以上です。
